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■YDOの「デザイン&ビルド システム」
 設計デザイン事務所が工事をする事は変ですか?
ある建築雑誌で、設計と施工は分離しないといい建築は出来ないと書いてあった事に驚いています。建築士の方でもそのように思っている場合がある事が残念です。(大規模な建築は別ですが) どんな形態であれ、問題が発生するのは建築に携わっている方の個々のモラルの悪さだけだと思っています。

YDOは創業した時から設計・施工(デザイン&ビルド システム)を一貫して行ってまいりました。創業当時はショップデザインが主流だったせで、特殊な工事が多く含まれていましたので、デザインして施工まで行うのが当然で職人さん・業者さんといっしょに完成させてきました。現在は建築まで携わるようになり、設計から施工までするのには抵抗がありません。
ある建築士の方は「一級建築士が現場で監督し工事までするのはみっともない」とか、あるはじめてあった業者さん建築主さんには「一級建築士がそんな事までするの?」とか・・・
一級建築士って何者ですか?

建築という中では設計士も職人さんもひとつの業種の専門であって、お客様の家をいっしょになって創り上げる事が大切ではないでしょうか。YDOの「デザイン&ビルド システム」はお客様にとって一番よい建築システムだと思っています。
外国では設計事務所が主になって行う、分離発注型の建築が多いと聞いています。
■ムダを削ぎ落として、
 確実な品質でデザイン性も損なわない良質な住まいを実現
一般の設計事務所では、建築本体の工事費の10〜15%が設計監理料となっており、同じ大きさの家でも工事費によって設計監理料が異なってきますが、YDOでは延床面積(平方メートル)単位、構造体別に設計監理料を規定しています。

今までの一般建築では設計事務所が設計を行い、工事は工務店・ハウスメーカーが請負い、工務店・ハウスメーカーから実際に工事を行う業者さん職人さんに頼んでいるのが通常で、この場合実際に工事を行っている業者さん職人さんは建築主さんを知らないというのが現状です。

YDOではハウスメーカー・工務店に頼らないで直接工事を行う業者・職人さんに依頼をかけ、建築主さんの顔の見える建築を進めています。 ですから、業者さん職人さんは建築主さんのことを思いながら建築主さんの為に責任のある工事が出来るのです。その上、YDOがマネジメント管理・現場監理・監督もしますのでムダな経費が削減され確実な品質でデザイン性も損なわない家づくりにつなげる事が出来ます。
■コンセプトはあなたの夢
 夢から始まる住まいづくり 自分に合った建築家を探す
住宅を建てる事は、個人が服や車を買う事と異なり、家族が一緒に生活を営むための空間を造る事で、情報に溺れて生活本来の姿を見失わないようにする事が大切です。そのためにはしっかりとしたコンセプトが必要となります。

住宅デザインにおいて最も重要なことはテーマの確立であり、そのためには家族会議の場を持ち、施主自身とその家族みんなが 将来のことまで話し合いを進め、自分はどのような生活をしたいのか、自分たちがどんな住まいを望んでいるのか、自分の夢はなんなのかを明確にし納得のいくまで語り合う事が重要。特に自分の感性を素直に伝える事が大切です。依頼する側も、建築家任せ、大工さん任せでなく、建築家と共同設計をする楽しみを持ち“これから一生かかって我が家を"つくっていくんだ”ぐらいの心構えが必要なのではないでしょうか。予算がふんだんにある事が建築家にとっていい条件では" ないのです。むしろ生活に対して夢のある人と仕事をするほうが好き。その人が何を考えて生活をしているのか、お客様個々のポリシーに柔軟に対応して形にするのがYDOの仕事なのです。

手堅く無難にいくのならむしろ、出来上がりの確かめられるハウスメーカーの方が良いかもしれないと思ってきたでしょう? しかし、自分のライフスタイルの可能性が未知ではあるがベストのものを求めるならば、自分に合った建築家を探す事が あなたの生活感を豊かにする有効な方法の一つでしょう。2DKとか3LDK・6帖とか8帖といった数字的記号によるきまりきった空間ではなく、自由な発想と自由なスケールで 三次元空間を創りあげる事が建築。最近の住宅事情は車・物を買うように、住まいも建てるものではなく買う時代になってしまっている。住まいは大切な生活の場でありあなた自身です。暮らし方を家に合わせるのではなくあなたの暮らし方にあった家を造りたいですね。ひとつとして同じ人生がないように理想的な生活の場も人それぞれ違うものです。

あなたが住まいを造るプロセスを大切にして家を建てる喜びを感じてほしいです。
■建築のコスト配分を考慮して
 ローコスト化するのも建築家の役割です。
住宅を購入、あるいは新築、増改築する上で一番の問題はお金の問題といえます。建築家に頼んだ場合、割高になるのでは?といった不安が消費者にあるのも事実。さらには住宅に対しても既成概念から一種のあきらめにも似たようなものがあってとりあえず家を建てることが目的になっているのが現状といえます。

どんなに予算があっても、何もかもを満足させる事は難しく、快適に住もうという考えや、住みこなしが大切であって、予算がなければないなりに、基礎・構造体・必要な設備は十分に、不必要な高額材料は避け、色や形などによって理想の空間をつくり出す事は可能な事。また予算の配分を良くすることも建築家の役割の一つです。コストを考慮していけば自然におしゃれでシンプルな空間になる事も多々ありました。
■リフォーム・メンテナンスで
 お客様が喜んでくれるのがたまらなく嬉しい。
 YDOのリフォームで今までとは違う生活・空間を体験してください。
一般にリフォームの対象となるキッチンやバス・トイレ・パウダールーム・ユーティリティといった水廻りの空間は主婦にとって豊かな空間であると同時に、機械的でこまやかな配慮がなされていなければならない。住宅の中にあって機械的要素が最も強く、使用頻度の高い設備が集中する場所で時代の積み重ねによって確実に変化を強いられる空間でもあります。

それ以外に、子供部屋の増築や、二世帯住宅への増改築、バリアフリーへの改造といったように様々な時代の変化に対応していかなければならない。最近では単一家族の傾向にあり子供が独立した後のリストラ空間の活用等の相談も増加しています。

また、リフォームの現実として「不」の解消を願っている方も多いです。キッチン等の設備廻りの不便を便利にしたい。トイレ水廻り空間・内装の不快を快適にしたい。間取り・外壁等の不満を満足にしたい。耐震、耐火、バリアの不安を安心安全にしたい。

生活スタイルが多様化する現代・・・YDOのリフォームは、今までのあなたの生活とは違う新たな発見と楽しみの空間に造り変えていきます。
■YDOの店舗づくりのポリシー
店舗づくりにおいて一番大切な事は店主、スタッフが店のターゲットにしたい客層を把握し、どのような商品をどのような客層に 提供するのか。それによって店舗デザインの概要は決定されるといってよいでしょう。

店舗の三要素として【一に商品・二に接客・ 三に店舗】といわれていて、テーマの無いもの、思いつきの建築家の自己主張などは最も戒むものである。大切なのは 建物の使用論・精神論であり、そのオーナーの思い入れが重要で主役は建物であってはならないのです。 また、店舗は商品を売買する空間だけでなく“出逢い・ふれあい・かたらいの場であり、この街の楽しい生活空間と考えています。

ぬくもりのある店・夢ある店・たのしい店・おもしろい店・思いやりのある店・また行きたい店・来たい店・・・・ それを考えればテーマは見えてくる。物や情報があふれすぎている今だからこそ夢がある空間を創りたい。
■現場第一主義のYDO
 図面は手段であって結果ではない、現場に出て自分で確認する事が大切
図面と現場は必ずしも一致しない事があります。 まず、デザインで行き詰ると現場へ行き、そこの空気のなかにたたずむ・・現場が解決してくれる事があります。

工事中も現場で確認・納得のくりかえし、現場に出て行く事で職人さん業者さんとのコミュニケーションも取れ
デザインの考え方や表現のしかた等の行違いがなくなりまた不具合が生じてもその場で的確に指示し解決でき確実な品質デザイン性を守る事が出来るのです。

現場にはそこだけにしかない空気・気配・空間が存在し、新しい発見・発想の生まれるところだと思って常に大切にしています。 今日も現場で汗しています。
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